実際にお店をオープンするまでに必要なものとは?
開業までに必要なものって何?!
飲食店の開業・独立を目指している方は、開業するに当たって必要なポイントを知っているでしょうか? 「料理の腕」は確かに重要ですが、開業に必要な能力ではありません。開業するためには、細かな作業を山ほど行わなければならないのです。ここでは、お店をオープンするために必要なポイントをご紹介します。
何もわからないのに始めてはダメ!! 必要な4つのポイント
開業を目指す方の中には、理想やイメージを先行させて細かいことを考えずに独立してしまう方が多いようです。しかし、無事に開業して経営を続けていくためには、しっかりとした事前準備や詳細なプランが重要になります。まずは以下の4点を考えましょう。
POINT1:情報
立地・客層・人通り……開業する前に集めておくべき情報は山ほどあります。また、開業前よりも開業後の方が情報収集が難しくなるため、事前に情報を仕入れることはとても重要です。
POINT2:バランス
「安定」に走り過ぎると物件探しから困難になります。逆に「集客」に注力し過ぎると、開業後に対応しきれなくなってしまいます。自分の得意分野・不得意分野を見極めて、バランスを取ることが必要です。
POINT3:決意
当然ながら、「絶対に成功する」という保証はありません。自分なりの決意を固めておくことは重要です。また、自分だけでなく家族が「一緒にがんばる」といった協力体制でなければうまくはいかないでしょう。
POINT4.展望
開業を考えている多くの人は、「開業から3年で借金を返済し利益を出したい」くらいしか考えていないことが多いようです。もっと先を見据えて、具体的に今後どうしていきたいのかを明確にすることが大切になります。
開業までの心構えは大切です!
開業前に考えてしまいがちなのが「客さえ入れば何とかなる」ということ。たしかに最初は何とかなるかもしれませんが、上手に経営を続けていくためにはさまざまな能力が求められます。決して適当に始めて成功するような世界ではないのです。開業に関しての心構えはちゃんとできているでしょうか?
労務管理
料理のことだけ考えてはいませんか? 経営者となるのですから、労務管理をする能力も重要です。
労力
バイトを雇ったり家族で経営したりと方法はさまざまですが、自分のイメージする店に必要な労力がどれぐらいで問題なく経営していけるだけの労力は揃っているでしょうか?
アルバイトなどを雇って運営する
店舗の規模によっては多くのアルバイトを雇うことになりますが、アルバイトを雇ったり上手にシフトを組んだりすることも経営者の仕事です。
たとえば「500円のビール」は、どこまでが「500円」だと考えますか? ジョッキに入れて出せば、それで500円なのでしょうか? 実際は冷やしたジョッキにビールを入れて出し、それを片づけ、洗って拭いて、再度ジョッキを冷やしてようやく500円です。そこまで考える心構えが経営者には必要なのです。